枝豆栽培について調べてみた
夏といったらビール!
ビールに欠かせないのが枝豆!ですよね。
今まで数種類の野菜を育ててきて、自分で育てた野菜のおいしさにすっかり魅了されてきましたが、「自分の育てた枝豆でビールを飲んだらどんなに美味しいのだろう」と思いました。
夏に向けて枝豆、育ててみたいです!
まずは枝豆について調べてみました。
なんと、枝豆を収穫しないで放置すると大豆になるそうです!
大豆を若いうちに収穫したものが枝豆だそうです。
皆さん、ご存知でしたか?
豆腐や納豆、しょうゆなどさまざまなものに使われる大豆が枝豆だったとは…
こんなにたくさんの食品に使われる枝豆が家庭菜園で作れるというのは感慨深いですね。
枝豆の種は大豆ではなく、ちゃんと種として売られているものの方が失敗が少ないそうです。
探してみたら、なんとダイソーでも売っていました。
それだけ家庭菜園でもポピュラーで育てやすい野菜なのでしょうか?
枝豆栽培のポイント
枝豆栽培のポイントは
(1)発芽までは鳥から守る
(2)収穫時期を逃さない
(3)収穫したらすぐ茹でる
ことだそうです。
〜枝豆の栽培手順〜
①種まき
枝豆は浅めのプランターでも育てられるそうです。
マンションなど限られたスペースの方も始めやすいかもしれませんね。
鉢底石と土を入れたら早速種蒔きです。
ここでポイント(1)。
種は鳥の大好物。鳥に種を食べられないように、種を蒔いたらプランターの上を覆うそうです。
確かにハトポッポの歌でも「豆が欲しいか〜」と歌詞にありますね。
園芸用に寒冷紗や不織布などのカバーがありますが、ない場合は洋服をお店で試着した時に使うフェイスカバーでも代用できるそうです!
カバーはプランターの場合は洗濯バサミで、畑の場合はUピンで止めると管理がラクにできるそうなので、私も覚えておきたいと思います。
②管理
本葉が数枚出てきたらカバーを外して大丈夫だそうです。
葉っぱの色が悪い、生育が悪い時は追肥をすると元気になるそうですよ。
③収穫
さやが膨らみ、押すと豆がはじけるくらいに成長したらいよいよ収穫です。
ポイント(2)にもありますが収穫時期を逃さないよう、種の袋に収穫の目安があるので参考にすると良さそうです。
枝豆は収穫してからすぐ鮮度が下がると言われています。
ここでポイント(3)。収穫したらすぐ茹でて食べない分は冷凍しておけば、おいしく食べられます。少量ずつ使うこともできるので、お弁当などにも良さそうです。
いかがでしたか?
ポイントを押さえれば初心者の方も育てられそうですね。
無事に育ってくれることを願っています!